私だけではないと思います。最近、感じる「違和感」。特に、中東問題が深刻化したり、AIの進歩(?)、あるいはハッキングなどのニュースに触れるたびに、なんとも言えない「違和感」を感じています。
中東問題。もちろん、米ーイラン戦争に端を発する紛争ですが、遠い日本にも原油供給の不安定さ、また、それにナフサをはじめとする各種資源の乏しさを実感し、現実的な危機感をひしひしと感じます。が、一方で、国内の政治では、何やら、「ヤナやつ」問題だとか、消費税減税の議論が渦巻く中で、中東問題に発する原油不足に関しては、「問題な~い!」という説明を受けたりして。
「違和感」に拍車をかけているのは、昨今の、「AI」事情。某T大統領は「AI(Artificial Intelligence)と呼ぶな!SI(Super Intelligence)と呼べ!」とおっしゃっていますが、ま。それはどうでもいいとして、問題なのは、世界のいわゆる「AIテック」企業のトップ達が、「人類やばいぜ!少し休もうぜ!」と発言なさっていること。ほとんど、「天才」といっても過言ではないこれらのトップ達がどうやら、「本気で」危機を訴えているように見えたり。

さらに、さらに、ここ数週間で我が日本で発生している、「ハッキング事件」。個人情報の抜き抜き取りが数千万件単位で発生しています。この個人情報を使った実害はまだ出てきていないようですが、犯人たちが何らかの目的をもってハッキングしているのは自明です。ワタシの感覚では、世界がインターネットで結ばれてしまった時から、すべての情報は「共有されてしまう」と思っていたので、この前提にたった新しい世界観に移行する必要があるのではと思っています。
日本のニュースも。「日本成長戦略」として策定された、「17の投資、成長分野」。本来、技術系のワタシなら、こういう政策は大歓迎すべきなのですが、この発表を知った時の「違和感」。すぐに頭に浮かんだのが、年末恒例の「流行語大賞」。これを思い浮かべました。「あ、なんだかわからないけど、流行のカッコいい先端技術(っぽい)単語をならべておけ!」という、エラーい政治家様たちの発想を思い浮かべました。
私の50年以上にわたる技術開発(電子系限定ですが)の経験から、こういった、「シーズオリエンテッド」な開発は結局、実を結ばない結果に終わるのです。日本に必要な、本当の「ニーズ」は何か?
「人口減少問題」以外ありえないと思っています。
これから始まる、「米国中間選挙」、そして、「イスラエル総選挙」。これらの結果で、世界はどうなっていのでしょうか。」
