現在の、いわゆる、「デジタル時代」。日々のキーワードとして出現するのがこの4つの単語。「デジタル(Digital)」、「コンピュータ(Computer)」、「インターネット(Internet)」、そして、「AI(Aritifical Intelligence)」ですね。どこにいっても、どんな場面でも、これら4つの世界が語られている(ように感じます)。そして、なぜか、これらの単語を知っていることが現在に生きる者(老若男女)の最低条件になってしまっているようです。
たとえば、「デジタルについて教えてください!」と言うと、その筋の専門家がぞろぞろと出現してきます。「うむ、まずはブール代数と2進法が・・・」と言い出し、「コンピュータについて学びたいです!」というと、なぜかエラーい学者先生が出現し、「ノイマンがね、・・」とか、「ビットがね・・・」とかその学歴の高さに圧倒されてしまいます。「インターネット」や「AI」というと、今度はちょっと違う感じのお兄さんやお姉さん先生が表れてくる。このお兄さん、お姉さんたちは、「ああ、パイソンがね、・・、アプリがね・・」とか、「いやあ、ハルシネーションがね、・・」とか、「プロンプトがなんたらかんたら・・・」とほとんど意味不明の呪文を聞かせてくれたりします。
皆さん、気が付きましたか?これら、「デジタル」、「コンピュータ」、「インターネット」そして、「AI」が今や必須の学習要素であることはわかっているのですが、これらを学ぼうとしたとき、その「先生」たちがそれぞれの分野で異なっていることがわかります。年齢層も専門も、異なっているんです。私のような真空管時代の古―い昭和世代から、最新のスマホ片手に、「チャッピー!教えて!」などと口走るお兄さん、お姉さんまでその「専門家」の年齢層は50年以上にわたっています。これはいったい、どういうことなんでしょう?

いやいや、実はこれだけでは収まりません。基本的な電子回路等の話になると、今度は「量子力学」などという、摩訶不思議な世界の専門家(=物理学の偉い人)が現れたりします。そして最後には、「この世は確率的だ!数学だ!」とか、「不確定なんだ!」、「マルチバースだ!」と言われ、そして、「量子コンピュータ」なるものの話が始まってしまいます。いわゆる「スピ系(?)」っぽい話になったり、なにやら難しい数学の話に発展したり、「いやいや、宇宙の意識が・・」とか。この分野の専門家さんはたいていお話が・・・あまり・・うまく・・・(ない)。余計に意味不明の世界が広がってしまう。もちろん、WEBアプリをつくるのに、量子力学は不要であることはわかっているのですが、こういう世界がみーんな、「繋がって」いることを知ってしまうと気になってしまうんです。
もう限界です。
で、決めました。「デジタル」「コンピュータ」、「インターネット」「AI」、全部を網羅したテキストを作ることにしました。とりあえず、これを読めば、「大丈夫」的な。ライフワークですね。
いつになることやら・・・。
みなさん、パソコンなんてない時代(もちろん、マウスもグラフィックディスプレイもインターネットもない時代)に、どうやって「パソコン」を作り出したか想像できますか?初めの一台のプログラミングってどうやったかわかりますか?
