疑問 「蚊」は何故逃げる?

「蚊」でも「ハエ」でもそうですが、「こんにゃろ!」と言って手で追い払おうとすると、当たり前のように、逃げますよね。なかなかすばしっこいです。ワタシ、これが不思議でなりません。「この「蚊」って、いつ、逃げることを覚えたのかしら?」、「だいたい、なんで逃げるの?」と思っています。何をおバカなことをというかもしれませんが、生まれたばかりのちっぽけな、脳みそがあるのかないのかも分からないような虫が、なぜ、「逃げる」のか。「本能だから」というかもしれませんが、その、自分を守る「本能」というのはどうやって身に着けたのかしら。誰かに教えられたのだろうか。「いや、いろいろな、あらゆる性質があって、逃げる行動をとった個体のみが結果的に生存しているのさ。」「だから、結果的に、逃げるのさ。」という、もっともらしい答えが聞こえてきそうですが、そうすると、「いろいろな性質があるなら、核爆発する個体がないのは何故?突然燃え上がる個体も見たことがない。」などという屁理屈が出てきます(ワタシの場合)。

(↑ 某AIが出力した画像)

「必然性」というのがようわからないんです。それを言ってしまうと、熱力学の第2法則、いわゆる、「エントロピー増大の法則」も、「なんでやねん?」ということになってしまいそうですが。「エネルギー移動の方向性は何でそっち向きなんや?」って。なんというか、こういったことは、すべて、「神様が決めた、、」と言ってしまえばそれが正解になりそうです。「時間」もそうですね。「なんで一方通行なんや?」ってなぜか関西弁っぽくなってしまいますが。

日本人のノーベル賞受賞が相次いでいます。自分とは何の関係もありませんが、うれしい限りです!